5年後の自分は何を見て、そしてどこで何をしているのか。
はてなの企画が面白そうだったので、今回を機に5年後の自分についてゆるく考えてみたいと思います。
はてなブログ5周年ありがとうキャンペーンお題第2弾「5年後の自分へ」
僕は今年で22歳なわけですが、5年後には確実に27歳になるわけですよね。正直全く実感がわきません。でも僕が10代の頃には、自分がまさか20代になるなんて全く想像も出来なかったので、まあこんな感じでただただ無情に時間は過ぎ去っていくのだなと。。
5年後っていうとなんだか漠然としてしまいますが、中学・高校生活が3年、大学生活が4年もしくは6年ということを考えれば、5年なんてほんと一瞬で過ぎるんだろうなと思うわけです。
僕個人のこれまでの生き方としては、目先の範囲内で自分のやりたいことを見つけて、それを気が済むまでやってみることの繰り返しのような気がしていて、あまり中長期的スパンにおいて明確な人生設計を考えたことがないです。というのもこの生き方で、自分としては結構満たされている部分が大きいからだと思うんですけどね。
ちょっとだけ自己弁護というか、これまでの行動について補足説明をするとすれば、
社会の大局的な流れを自分なりに汲み取った上で、その流れに上手く乗りながらその範囲内で適宜、自分の進みたい方向へ微調整を行っているような感覚で行動を選択してきました。そして今後もそうするつもりです。
というのも、物心つくときから色々と社会の嫌な面を見させられてきて、「社会がいかに不平等で、そして自分はある種生まれてきた時点でマイナスからのスタートだからこそ、人生を上手く立ち回らなければその不平等さから抜け出すことはできない」という考えを、漠然とですが小学校高学年の頃からずっと抱えてきたからかもしれません。
若干暗めの話になってしまいましたが、そのような環境に今ではとても感謝しています。
残念ながら、その考え自体はこれからも消えることはないと思いますし、むしろこれからの激動の時代を生き抜いていくための指針として、大切にしていきたいとさえ思っています!
さてさて、本題に戻りましょう。
先程も申し上げた通り、僕が何か行動を選択する際には、⒈ 社会に対する大局観 と、2. その時々で起こる社会の状況とそれに対する自らの考え の2点を知る必要があります。
5年後の行動を考えるにあたって、2点目についてはほぼ知りようがありませんが、1点目であれば今でも対応可能ですね。
僕の社会に対する大局観をざっくり言うと、
・所有する時代からシェア(共有)する時代への転換
→人間ひいては社会のより合理的な選択、ブロックチェーン技術による後押し
・紙幣に取って代わる新たな価値基準の台頭
→シェアリングエコノミーの浸透、特定の機関によって管理される必要のないブロックチェーン技術の利用、ベーシックインカム導入やAIの台頭などによる労働に対する価値観の変容
・働き方の変革
→ビジネスパーソン1人ひとりにおけるスキルや信用の可視化、クラウドソーシングを始めとしたビジネスのマッチングプラットフォームの更なる形成、AIによる既存の職業の破壊
・安定(と現状見なされている会社や仕事、働き方)の崩壊
→様々な業界が成り立つ仕組み自体の崩壊、法律の改正・規制緩和(国家資格という枠組の見直し)、大幅な制度改革(ベーシックインカム導入による公務員削減)
といったところでしょうか。この辺りは今後じっくり考えていきたいですね。
まあきっと、5年後の自分もこんなことを夜中考えながらニヤニヤしていることでしょうww
逆にそれくらいの余裕を持って、忙しいながらも日々の生活を送っていってもらいたいものです。